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MSI社MR型8隻シリーズの第一船Maritime Comity号を引き受ける

maritime comity

MSI社MR型8隻シリーズの第一船 Maritime Comity号を引き受ける

竣工引渡は2020年8月21日1118時LT於中国・広州 広船国際造船所

本船は現時点で、貨物タンクにジンク塗装を採用し且つ排気ガス清浄装置を備えた船では世界市場で 最大船型です。N2不活性ガス発生装置を備えており、貨物タンク内の塗装の延命化とタンククリーニング作業のコスト低減化を図る目的です。更に、陸上側で本船の運航に係わる管理が出来るようネット経由オンライン・モニタリング装置を搭載しており、船舶の運航能率向上と管理体制の質的向上が期待されます。 採用されたエコでしかもモダンな設計は低比重貨物での積載貨物容積の極大化を図るものです。 このシリーズの各船は主機の燃焼した排気ガス洗浄クラバーを備える一方喫水の浅い船型を採用しており、トレード上と運航上に最大の柔軟性を持たせてあります。

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Spirit of Seatrek 号がMSI船隊に加わる

Spirit of Seatrek

Spirit of Seatrek 号がMSI船隊に加わる

MSI Ship Management 社は2020年7月17日付けで、貨物船 スピリット・オブ・シートレック号が当社の船舶管理に加わることに決まったことを正式発表しました。

本船は63,000重量屯型ばら積み貨物船でありますが、昨今の乗組員移動の厳しさや、それに伴う船舶の引継ぎ業務の困難さにもかかわらず、チームMSIの努力で円滑に引継ぎが遂行されました。

その間にチームMSIは乗組員の乗船引き継ぎ業務が安全にしかも混乱を最小限に抑え、効率的に成し遂げるという難題に取り組みました。

こうした種々の困難にもかかわらず、MSIはグループ一丸となってこうした荒波に立ち向かい、全船員が追い風に乗り安全な航海をしてほしいとの希望につながると確信しました。

この見事な引継ぎ業務は本年のこの分野(バラ積船)での船隊の加入の更なる拡大を期待したいと思います。

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MSIは船舶安全管理システムを完全なディジタル化に移行

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MSIは122人の乗組員を交代移動させるという偉業を成し遂げる

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MSIは122人の乗組員を交代移動させるという偉業を成し遂げる

ここ数週間の間乗組員に係わってきた 継続的な努力によってMSIは韓国のMokupo港 (木浦港)で又、新たな船員交代業務を成功裏に行いました。

乗組員交代に対するCovid-19パンディミック状態の制限がありましたがMSIはその間計122人の乗組員交代を行いました 内訳では72人が下船50人が引継ぎ乗船者でした。

私たちは 緻密な計画をもって途切れる事のない乗組員動静を行うよう確実に履行してきておりMSI乗組員関係者並びにMSIの担当チームは総活的な努力をしていることをよく認識しているところです。

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検疫済MSI乗組員がCovid-19ファンド設立キャンペーンに献金

Wawasan Crews
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MSIのCOVID-19との戦争

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乗組員の皆様への手紙

Ship Management Services in Singapore
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PACIFIC GURDIAN 当社船隊に加わる

Pacific Guardian Vessel

PACIFIC GURDIAN 当社船隊に加わる

MSIシップマネージメントは海底電線敷設船PACIFIC GUARDIAN号の当社船隊 に加わる事を歓迎いたします。

1984年に建造され多年に亘り地球上の海底通信ケーブル網敷設・修理をしてきた偉業を 成し遂げてきた歴史を持っております。この度はインドネシア国旗を掲げ 当社のジャカルタのインドネシアチームの配下でその伝統を積み重ねてゆくことに なりました

本船はMSIマネージメントでの最初の配置はインドネシアの多くの島々を結ぶ光ファイバーの ィンフラ拡張整備を含むEPCプロジェクトとなりました。

本船のタイプを船隊構成のハイライトとして紹介するのは、現在狙っているのは新 しいマーケットへの展開です。更に、特殊な資産として運営するユニークな資格を有する当社 の海上・陸上の従業員に対して付加されることです。

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Home > News > 早期回避行動が本船への海賊アタックを挫折させる―アデン湾

早期回避行動が本船への海賊アタックを挫折させる―アデン湾

Piracy

早期回避行動が本船への海賊アタックを挫折させる―アデン湾

当社の運航するケミカルタンカーが最近バブ・エル・マンダップ (ジブチ国とイエ―メン国間の海域) 沖を航行中、行動が怪しい小型船に遭遇しました。

本船はサウジアラビアのヤンブー港から積み荷を積載しシンガポール向けの航海でしたが、当直の見張り員が左舷後方より本船に接近してくる小型船を発見しました。

本船は船内警報を発し本船乗組員総員と乗船中の武装警備員が対応措置を取るために所定の集合し配備につきましたが、これは防衛対策行動指針(SOP)のシナリオに沿ったものでした。MSIシンガポール本社、英国海軍情報収集機関および有志連合軍特殊部隊(日本の戦艦)に直ちにこうした状況が通報されました。

今回は4・5人が乗った総計7隻の小型船が継続航行して本船に接近してきましたがついには0.62海里(1,155メータ―)に至りました。

防衛対策行動指針に従い本船は速度を上げ主機を最大回転数としました。更にフォグホーンを警笛し続けそれらの小型船に対して武装警備員を配置している事と武器が準備されていることの警告であり、さらに接近する行動を断念させるためでした。それらの小船からは本線上の武器の有無は見る事が出来ないのですが彼らは各々梯子を準備しており本船への乗り移りを思わせるには十分な意思を示しており、本船と15分に亘る並行航走を続けました。

この時点で日本の戦艦CMF151が到着しました。その外観は小型船の意図をあきらめさせるに十分で彼らは進路を並走から変更し、おそらくは母船に戻って行ったものと思われます。

乗組員総員と武装警備員のチームワークは上手く機能を果たし、その統制ぶりは極めて有効でした。このことが効果的な防衛対策行動指針(SOP)の実行のカナメとなりましたが、それも銃銃撃も無く成しえた結果があったからです。もちろんこの海域に国際軍事力が存在し海賊に対抗する効果的な防衛力が証明されたのは言うまでもありません。

私たちは耐えず乗組員に対し緊張した警備を想定して置いてもらいたい。特に、いわゆる危険海域であるアデン湾、西アフリカおよびマラッカ海峡を航行する場合において、である。そして、本船の治安維持計画(SSP)と国際船舶・港湾安全規則(ISPS)に厳格に従って安全と治安を維持することにも、たえず緊張した警備を想定しておいてもらいたい、ということであります。

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MSI 2019年ベストシップ受賞はMaritime Coaction号とWawasan Topaz号に決定

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MSI 2019年ベストシップ受賞はMaritime Coaction号とWawasan Topaz号に決定

今年から“本年のベストシップ賞”を設け貨物船とタンカーの各々の全体的な分野において優れたパフォーマンスを評価することにしました。当社はその船隊の中で選定のカナメは

“誠実で頼りがいのある、集積した海上輸送サービス運営を、ハイスタンダードをめざして不断に追及している“という当社の使命に沿っているかどうかで判定される”

MSIの中に上級経営者や技術関係者並びにHSSQEメンバーからなる委員会を設け、次の各項目分野での2019年のデータを、ベストシップへの意思決定の規範として使用されました。本年度ベストシップ選定要綱:
1. 乗り組み員の傷害率
2. 乗り組み員の非傷害率(例:航海上の事故率。機関部門の事故率、火災災害率、保安上の事故率 等))
3. IMOポートステートコントロール検査と拘留事例
4. 予測不能なオフ・ハイヤー事例
5. 国際石油会社の船体現状検査あるいはライトシップの船体の現状資格検査における各調査項目のリスク評価点
6. 国際石油会社の積荷不適合による用船ロスに至る事例の有無
7.機関部機関・電気部門の自主検査記録とそのレポート提出の励行
8.機関部機関・電気部門の自主検査記録とそのレポート提出の励行
9. 船齢を考慮した船全般の見かけ容姿の程度評価

以上のような観点から慎重に評価して次のように2隻を本年度ベストシップとして選出しました。
1. マリタイム コアクション号ーバラ積船
2. ワワサン トパズ号―タンカー

当社MSIはこの受賞に値する不断の努力をこれまで払ってきた、2隻の船舶の船長はじめ各乗組員に対し“おめでとう”の祝辞を申し上げます。

当社は次年度以降更なる各分野への表彰を広げるとともに、この活動は船上にある毎日の行動に対する“付加ポイント”に進んで行くよう意識向上への激励となれば と願うものです。また、乗組員が船上での日常生活の中でたくさんの挑戦しなければならない事態に直面して必ずしも私たちが望む満足のいく事ばかりではない ことも良く認識しております。そして、これらを跳ね返して克服し各船のその航海が安全に成し遂げるられることを祈願するのみです。

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