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MSI 6月4日-7日オスロで 開催 された”ノルシッピング“海事博に参加

MSI 6月4日-7日オスロで開催された”ノルシッピング“海事博に参加

MSIはASMI-シンガポール海事産業協会の一員として任じられている ため、去る6月4日から7日に亘る間開催されたノルシッピング―ノルウェー海事博覧会に出展されたシンガポールパビリオンでの参加を許されました

この催しに参加したのは欧州地域マーケットでのMSIブランドが一層広く認知されるためです。殊に当スカンジナビアの海運業界においてのMSIサービス並びに船主様と直接接しながらの深堀りした手作りのサードパーティー船舶管理業務を目指していることを知ってもらうためです。 

因みに“ノルシッピング“は1965年以来隔年ごとに開催される 海事交易博覧会です。そして そこで行われる海運業界にとっての会議やフォーラムが行われる重要な場所であり、展示会や会議、討論会、新製品の紹介や社交場ともなっております。

こうした行事は船主、造船所、船級協会、舶用機械製造・供給業者、シップブローカー、新規企画開発提案者、船舶金融業者及びその業界リーダー達をひきつけ魅了するところでもあります。MSIはシンガポール政府保健・運輸上級大臣であるラム・ピン・ミン博士(同氏はシンガポールのノルウェー大使でもあります)並びにシンガポール港運局長CEOのキー・レイ・ホン女史各氏の心強い支援をうけましたが、とくにMSIの出展ブースを訪れ激励をされ相互の強い支持を表明されました。

シンガポール政府によるシンガポール・ノルウェー両国の交換行事は非常に有意義の内に終えました。MSIは交易関係者とのコンタクトを図り これを機に今後さらなる密接な交流を深めて行く事に期待をよせています。

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マリタイム ケリー・アン 救難活動

maritime kelly anne rescue mission team

マリタイム ケリー・アン 救難活動

マリタイム ケリー・アン号が先ごろ5月3日、カリブ海航行中のフランス国籍男性ジーン ジャッキー サヴァン氏(71歳) をのせた小型船を公海上で救難活動を行いました。

船マリタイム ケリー・アンは仏の冒険家で元仏軍の落下傘降下部隊員であった同氏士から 受け取った救難信号を米コーストガード経由傍受しました。同氏はかつてカナリア群島から樽に乗って出発し3か月をかけて、海流とJCOMMOPS-国際海洋観測機関の大西洋内の海流研究用“浮き”を投下してゆくという応援作業をしながら、カリブ海に向かう航海の経験をしたことがあります。

本船マリタイム ケリー・アン号は遭難中のボートの位置から282海里で対応決定 し、その位置に達したのは2019年5月3日0020時(グリニッチ時間)。 そこで ジャッキー サヴァン氏を無事救助に成功しました。本船はその後セント ユースタティウスに向かい、そこで同氏を 下船させ、医療援助を施したのちに同氏の母国である仏に送還される事になりました。

MSIとして本船が取ったこの行為を称賛し アビシェク パント船長の嚮導のもと、人道保護への乗り組み員が優れたシーマンシップを発揮した事に対し、高く評価をいたしました。

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